Breaking Radio -digital amplifier project- (7)

さて、taa4100AはD級アンプであるが、B級アンプとしても動作させることが出来るAMモードが実装されている。

デジタルアンプの最大の欠点は、AM帯の信号やノイズと干渉してしまうこと。

この欠点を補うためにAMモードにすることが出来るというもの。(説明書抜粋)

せっかくの低歪のD級アンプだが、やはりノイズを拾うのと(多分iPhoneを繋いだ時のLINEノイズはこれ)デジタル独特の薄い高音が耳につくのでAMモードで動かすことにした。

説明書でも車載ではそうしろと書いてあるしね。

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結果は良好!

問題視していたLINEノイズが収まったし、中高音の厚みが出て来た。

 

ただ問題は発熱量が大きくなること。

フレームでの放熱だけでいけるかと思っていたが、やはりヒートシンクを実装することにした。

適当な大きさのヒートシンクが見つからなかったため、30mm幅・20mm高のヒートシンクを3ヶ付ける。

取りあえずこれで様子を見よう。

 

 

 

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