さて、taa4100AはD級アンプであるが、B級アンプとしても動作させることが出来るAMモードが実装されている。
デジタルアンプの最大の欠点は、AM帯の信号やノイズと干渉してしまうこと。
この欠点を補うためにAMモードにすることが出来るというもの。(説明書抜粋)
せっかくの低歪のD級アンプだが、やはりノイズを拾うのと(多分iPhoneを繋いだ時のLINEノイズはこれ)デジタル独特の薄い高音が耳につくのでAMモードで動かすことにした。
説明書でも車載ではそうしろと書いてあるしね。
結果は良好!
問題視していたLINEノイズが収まったし、中高音の厚みが出て来た。
ただ問題は発熱量が大きくなること。
フレームでの放熱だけでいけるかと思っていたが、やはりヒートシンクを実装することにした。
適当な大きさのヒートシンクが見つからなかったため、30mm幅・20mm高のヒートシンクを3ヶ付ける。
取りあえずこれで様子を見よう。